お盆のこと、母のこと

お盆のこと
今年もお盆が無事に終わりました。義父母が生きていた頃は、旦那の妹家族や甥っ子姪っ子が集まる賑やかなお盆で、まぁまぁ大変でしたが、
今は義妹二人が仏壇に手を合わせに来てくれるくらいで、静かなお盆です。
13日は墓参りと仏壇の掃除。14日は旦那がお寺や親戚(義母の実家)に出かけます。
15日には義妹たちが来てくれ、今年は姪っ子も一人一緒に来てくれました。
お茶を一緒にするだけで食事とかはありません。
義妹たちと会うのは年に2~3回くらい。それぞれの子供が結婚したりで、今までのように皆が集まるということはもうないかもしれませんが、こうやってたまに話をするのもお互いの近況がわかっていいですね。
母の様子が変わって来ています
このところ母のことを考えると気が重くなる日が続いています。こちらへ来て三年と四ヶ月経ち、少しずつ様子が変わってきてます。
身体的には、自分でできることがどんどん減っていき、それと共に精神的にもいらつきが増え、
ホームでも怒りっぽくなっているようでした。
来た当初は手押し車で歩いていたのに、三年ちょっと経った今は介護度5で車いすです。食事も手が上がらず、介助して貰っているよう。
何度か入院したとは言え、こんなに早く衰えていくものかと思います。
私との電話では、元々子供にはあまり心配をかけたくない母で、調子が良いように話すのですが、ホームの方からはいらついたり怒りっぽかったりという話を聞きます。
以前は職員さんは皆優しいんよと話してくれましたが、今ではあまり良い口調ではないですね。
あれだけ好きだった編み物もどの程度できているのやら、先日少し可愛い毛糸と持ち手の太いかぎ針を持って行ったのですが、少しは気が紛れてくれると良いのにと思います。
本当にこんな状況じゃなければ、もっと会って様子もわかるのにと思うと、歯がゆいですね。

