遺品整理の見積もり
先月、実家を手放すために不動産屋さんに相談に出かけたのですが、その後、不動産屋さんから電話があり、不用品の廃棄の見積もりと不動産屋さんに家の中を見てもらうために、実家に出かけることになりました。
実家は平屋の8DKで、後はお風呂とトイレが一つずつ。外には畑用の道具を入れてある小さな物置と、かなり大きな納屋があります。
納屋の中には、米用の冷蔵庫だったり収穫した野菜を置いていたりなのですが、他には使っていない季節のものやタンスなど、よくわからない家具もたくさん入っています。8DKと言っても南側は田舎によくある二間続きの客間(仏間)で、他にも家具がほとんど置かれていない部屋が二部屋あります。
ただ、民宿かよって言いたくなるくらい布団があり、何が置いてあるのかわからない中2階(窓付きの屋根裏?)があって、さらに上に書いたように外の納屋にも、古いものがたくさん。
田舎なので、大勢の人が集まることもあり、人数分の食器もそろえてあるのです。
私の小さな実家を畳むためにかかった費用は20数万円。解体費込みで200万近くかかりました。それはもう物が溢れていましたからね~。で、何倍も広い旦那の実家の片付けはどれくらいだろうと恐れておりましたら、見積もり結果は40数万円でした。
家電の廃棄量も込みの値段なので、それほど高いとは思いませんでしたが、どんなもんなんでしょう。
ただお願いされたことは、中に物が残っているものは持って帰らないということなので、洗剤やら調味料などはこちらで処分です。
納戸の米用冷蔵庫は産業廃棄物になるようです。
お聞きした話によると、処分業者さんは年内は空いていないらしく忙しいとのことですが、間で一日ずつ空いている日もあるそうで、鍵を預かってこちらでその日に勝手にやらせてもらってもよければ年内でできますとのことでした。
さて、後は旦那さんが決める事なので、お任せです。
気になるのが、意外と義妹たちが写真とか気にしないというか、持って帰っていない感じで、捨ててもいいのかなぁということ。
旦那さんが最後に、もう一度確認すると言っていましたので、それで本当に最後になります。
流石に家が空になると思ったら寂しいですが、仕方のないことですね。

